「終わ…ったのか?あぁ…終わったのか…」
これはマイミク某氏の観想だが、それを見事に追体験した。
なんかもう他に書くことがないw
初出、1995年。あれから四半世紀。
ようやく、終わった…のか。終わったんだろう…な。
遠い目のひとつもしたいところだが、そんな感慨もない。
なんかこう…、ただ、だるい。名状しがたい倦怠感があるだけ。
説明や納得が得られるとは考えていなかった。
そんなものはとうの昔に諦めた。
考察する気にもなれない。
わからないことが多すぎるのに対し、考察しようにも手がかりとなる「わかっていること」が少なすぎる。
人が寝ている間に見る夢。見ているとき、見ている本人は違和感を感じないが、目覚めてみれば無理や理不尽に気づく。
これは他人の夢を可視化して映画としたものだ。と云われたほうが吞み込める。
実際、庵野監督の脳内イメージをなるべく無加工でアウトプットしたのがこの作品、いや、TVシリーズの終盤、旧劇場版、新シリーズのQと完結なんじゃないかと。
これは喩えだけど、
書きかけの文章をパソコンの不調でロストしてしまう経験、一度や二度はあると思う。
いざ書き直してみると、同じ題材なのに、最初とはかなりテイストの異なる文章になったりする。
TVシリーズ、旧と新の劇場版。これらの違いはそういうことなんじゃないかと。
根拠のない仮定だけどね。
そのあたりのことは、さておいて。
つくづく思うのは、これを映画館に何度も通い、周回して観劇したヲタはスゲェなあ。
そのエネルギー、気力、体力。そんな元気はおれにはない。
おれがもっともエヴァに魅せられていたのは…あー、セガサターンで最初にゲーム化されてからPCで鋼鉄のガールフレンドが出たあたりまでかな。
サターンの「EVA」はまだしも、鋼鉄のガールフレンドはハリボテのクソゲーだったなあ。すべてがつまらなかったワケではないけど、値段に見合ってなかったのは確か。ブームもあってか、強気の価格設定で実売1万4000円くらいしたんだぜ?
あのころのおれが、これら新劇場版を観たらどう思うのか。何度も劇場に通うのだろうか…いやそれはないな。これまで同じ映画を映画館で三度以上観た経験ないし。
うん、歳のせいじゃなくて、個人の資質の違いだなw
ともあれ、長かった。
これほど長く、商業の第一線に留まり続けた作品はない(いや、あるかも?w)
ガンダムシリーズは、無印ガンダムだけで今日まで来たわけじゃないし。
ヤマトは細く長くというか、間のブランクも長かったし。
単一のアニメで、ここまでも長さと太さを持った作品はちょっと思いつかない。
長かった。そして長すぎた。
ここまで見届けることなく、途中、命数尽きてヴァルハラの住人となったファンも多かろう。
いずれ向こうで会い「どうだった?」と訊かれたらどう答えようかw
「あー、うん、ちょっと説明に困るけど、なんというかビミョーだったよ。気にはなるだろうけど、別に観なくてもいいんじゃないかな、あれは…」
と、まあ、そんな感じ?
おれのなかのEVAは、TVシリーズ前半期のままサザエさん時空に在り続けるのさw
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