女鹿平温泉めがひらスキー場
令和3年12月11日
■21-22 Season、Ride3(女鹿平温泉めがひらスキー場)
先週、北海道で何とかシーズンインしました。
その時も全然雪が降ってなくて北海道でも滑れるスキー場はごくわずかでした。
しかしその後も全然雪は降らず、せっかくオープンしたスキー場も雪が溶けてクローズするところも続出。
事前予想とは裏腹に、例年通りの暖冬雪不足のシーズンインとなりました。
一方で広島県のめがひらスキー場。
こちらは雪が降らないこと前提のエリアのため、人工造雪機完備で11月から着々とオープン準備を続けていました。
そして12月10日、予定通りオープンとなりました。
この時期にオープンしている人工雪のスキー場は通常、短いコース1本とかですがめがひらは違います。
なんと、上から下までの2000メートルオーバーのロングコースがフルオープンなのです。
というわけで、日本全国からこの週末はめがひらスキー場にお客さんが集まったようです。
リフト乗る前から渋滞ですね(泣)
かろうじてコースには人工雪が5〜10メートルぐらい敷き詰められています。
その1本以外は完全にはげ山。
駐車場も第5駐車場まで全部埋まってしまうぐらいの盛況ぶりで、ゲレンデも混雑。
幅が5メートルぐらいしかないところがほとんどなのに大勢のボーダーが座り込んでおり、滑っているボーダーもグラトリ系多数。
グラトリ系の方も技を出す前に周囲の状態を確認して欲しいのですが、何の前触れもなく突然技を出すので危険です。
しかも技出した後に「今のグラトリ見てくれた?」みたいな感じで周囲を見回すのですが、順番逆!
12月中旬なのに気温はなんと14度。
ウェアも脱いで滑りましたよ。
でもウェアがないと転倒したときにもろいから、こういう気温の所で滑るときにはサンビレッジ茜で使うようなウインドブレーカー的なウェアとヘルメットを用意していくべきだと痛感しました。
こんなバッドコンディションで人をよけながらの滑走でしたが、やっぱりそれでも楽しいのがスノボ。
きっと選択肢がなければまた来てしまうんだろうな。
でも今度急遽参戦するときは大雪の直後に行きたいな。
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