mixiユーザー(id:12807168)

2021年12月07日13:54

56 view

なにわ一水 視聴覚障がい者に配慮した部屋

リニュアルオープンの前に、なにわ一水を見学させていただきました。
「みずのご」という部屋があるのですが、
車いすの方が泊まるには充分な広さにできないと判断され、
視聴覚障がい者に配慮した部屋として作られました。
それでも充分に広いと思います。
松江宍道湖温泉の展望風呂付き部屋です。

聴覚障がいの方への配慮としては、
電話機や警報機の音に反応するフラッシュライトが設置される予定です。

視覚障がい者に配慮した点もたくさんあります。
入口の両サイドの柱と腰壁は、周りの壁の色と、
違う色になりました。
歩くときの手がかりになったり、入口がわかりやすくなったりするそうです。
できるかぎり、
手で触れてオンオフがわかりやすい電気スイッチを導入していただきました。
電気スイッチ周辺に点字シールで案内を貼りました。
部屋のまどりや、部屋から見える風景を、
なにわ一水のスタッフの声で吹き込んでいただきました。
吹き込まれた声は、簡単に操作できる再生機で聞けます。
部屋から見える風景は、紙に印刷した触知図を用意しました。
部屋の間取りについても、触知図を準備中です。
触知図も、再生機も希望される方は受付に声をかけてください。

部屋の前の廊下には、組子細工のパネルが設置されました。
組子細工は、小さな木片を組み合わせて模様を作る技法です。
活字では、日本語と英語で説明が書かれました。
また、日本語の点字でも説明を貼りました。

見学の様子は、てくてく日和冬号に掲載されます。
勝谷社長さん なにわ一水のみなさん 本当にありがとうございました。

ホームページアドレスを貼り付けます。
http://www.naniwa-i.com/

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する