19年
日本
監督:真利子哲也
主演:池松壮亮、蒼井優
129分
90年代に連載され、今尚熱烈なファンを持つ新井英樹の漫画をドラマに続いて映画化。
正義感だけは人一倍だが、超不器用なサラリーマン・宮本が、恋人・泰子の身に降り掛かった最悪の出来事に、たった一人で立ち向かう。
原作は未読、ドラマは未見です。
いやあ、コレは・・・。
好き嫌いがハッキリと分かれそうな作品ですね。
僕も正直言うと、余りの熱量に引いてしまったんですが・・・。
だってコレ、池松壮亮と蒼井優の演技で『半沢直樹』がハダシで逃げ出すレベルのテンションですもん。ヤリ過ぎやろって部分もありました。でもね・・・。
気が付くと夢中で見てました。
とにかく目が離せない。
とんでもないエネルギーの塊を前にして、体力を消耗しながら完走しました。
脇汗びっしょり。
映画でこんなに興奮したのは久々かもしれない。
ハードなシーンが多いので、バイオレンスが苦手な方は無理でしょうけど、僕は大満足でしたね。あ〜、でもツカレタ・・・。
ログインしてコメントを確認・投稿する