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2021年12月05日12:00

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「花のズボラ飯」の芋煮

今回は久住昌之原作・水沢悦子作画で秋田書店発行の「花のズボラ飯」から。
単行本3巻に登場する芋煮を作ります。
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以下、漫画の画像は同作品から引用。

夕食に何を作るか悩んだ主人公・花。
母に電話で相談した結果、芋煮を作ることに。

そんなわけで、こちらも芋煮を作ります。
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材料は里芋、国産のあく抜き不要コンニャク、シメジ、セリ、牛肉。
あとゴボウと長ネギも。

さて、作りましょう。
里芋の下準備。
里芋の皮は芋の真ん中あたりをスーッと切れ目を入れてから茹でると、皮が簡単に剥けるとか(作中では「ズボラむき」と表現)。
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実際にやってみると。
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本当にスルッと剥けたわ。

「ゴボウは下準備が面倒」と花は思っているようですが、
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私はステンレススチール製のタワシを使い、洗い&皮剥きはチャチャッと。
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ささがきしたら水に浸ける。
薄く仕上げたので、下茹では不要。

まずは里芋とゴボウを煮る。
それらが煮えたらセリ以外の材料を投入し、アク取りしながら煮る。
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味付け。
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こちらは当然、醤油はおなじみ「100%国産の有機大豆を使った(以下略)」です。
これをドボドボ。
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で、お酒ドボドボ、お砂糖ポサッと。

セリを投入し鍋に蓋をして2分待つ。
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さあ、蓋をあけると。
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おお、セリの香りがたまらん。

完成。
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実食。
セリの爽やかさが素晴らしい。
芋煮ってのは、甘めの味付け&肉の脂&里芋のとろみにより、口の中が重くなりがちなのですが、セリの食感と香りがそれをスッキリさせてくれます。

私は今回の料理で、セリという野菜を見直しました。
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