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2021年12月01日22:32

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2027年に「世紀の大天才」が次々と出現…? 人気「星読み師」が大胆予想

2024〜2044年は「水瓶座の時代」

 水瓶座は宇宙を暗示するサインであり、大きな革命を示すサインでもあります。2024年から冥王星は水瓶座に入りますが、前回冥王星がこの水瓶座にいたのは1777〜1797年の間。この時期にはアメリカの独立、フランス革命が起きていますし、また日本では松平定信による寛政の改革が進み、水瓶座生まれの天才・モーツァルトがその天才性を遺憾なく発揮、音楽の世界に新風を巻き起こしました。

 また、“水瓶座の支配星”である天王星が発見されたのは1781年なので、ちょうどこの冥王星・水瓶座期間の最中にこの天体が発見されたのはなんとも面白いシンクロ現象かと思います。

 そして、2024年から始まる風の時代における冥王星・水瓶座時代には一体何が起こるのか。『風の時代の未来予測』を書いているのは2021年で「冥王星×水瓶座の扉」の開門の時期の少々手前であることから、数年後の未来のことをピタリ! と言い当てるのは難しくはあるのですが、以下、起こり得ること・想定されることを述べてみたいと思います。

冥王星による革命ラッシュの予感

 占星術になじみのない方のために冥王星についてお伝えしますと、まず挙げられるのは、冥王星は容赦なく刷新のメスを振るってくるという特徴を持つということ。そして、一旦何かを無に帰すパワーを持つということではないでしょうか。

 「バベルの塔」というとなんだか怖い響きですが、何かを手放すから何か新しいものをその手につかめるというのはよく言われていることでもありますし、実際に「スクラップ&ビルド」はこの世の必定でもありましょう。

 また、進化・流転していくのが万物の生命リズムに組み込まれているとしたら、その時々に合ったステージというものも必ず存在するとも言えます。例えば、普通であれば小学校が終わったら中学校に進学します。いくら小学校が楽しかったからといって、そのまま6年生でい続けることは不可能でしょう。

 そうやってアップグレードされたステージに巡り合わせてくれるのが冥王星であり、その役割であると捉えると、なんだか“厳しそうな試練感”も若干和らぎ、冥王星が巡る時はグレードアップの時! などと、ゲーム感覚で人生を攻略していく感覚が得られたりはしないでしょうか。

ITが広げる「新しい暮らし」の可能性

 冥王星の解説に続いて、ここからは水瓶座の領域において“破壊と再生”が行われる対象とテーマは何なのか、ということについてお話ししたいと思います。占星術はその性質上、読み手によって解釈がばらけることがあるので、諸説ありますが、私は冥王星・水瓶座期間に刷新されていくものとは、「宇宙とIT」だと思っています。

 わかりやすいのでITからお伝えしていきますが、ITはここ数十年、人類が特段に力を入れて進化させてきたテクノロジーの一つです。IT(InformationTechnology)は直訳すると、情報技術となりますが、風の時代は情報の時代ですから、星のセオリーに照らし合わせてみても、この時代においてこの分野が大きく進化、改革されていくのは至極当然だと言えます。

 また、10年ほど前はよく見かけた言葉に「ユビキタスネットワーク(いつでもどこでも繫がり情報が得られる状態)」というものがありますが、3Gを経て4Gとなり、通信速度と通信環境やデバイスが進化した今では、職種・老若男女問わず、多くの人がこのハイパーネットワークの恩恵を受けて、買い物、仕事、動画等の視聴、配信等々、もはや“生活に欠かせないもの”となっているはずです。

 そのように、著しく進化したIT分野ではありますが、この冥王星・水瓶座時代はあと20年もあるので、この間にこの分野にまつわる全ては大きく変容し、今の私たちには想像もできないものを見せてくれるのではないでしょうか。

 例えば、今世間で騒がれている5Gですが、安全性が云々ということはさておき、その超大容量データ通信網とそれを生かしきるサービス等が実用化・供給され始めれば、各国のテック業界で言われているように、オンライン会議等のシーンで音声・動画の通信ラグがなくなるといったレベルではなく、リモートオペ(外科手術)やドローン等での配送、自動運転等の進化に寄与するなども可能になり、結果、今よりももっと場所を選ばない暮らし方ができるようになるはずです。

 そして水瓶座は“超越”していくサインでもあることから、人々は働く場所、暮らす国、固定化された生活様式等々を超えて、どんどん自分の好きなツールを使って、好きな場所で暮らしていくことができるようになっていくのでしょう。

2027年に起こる「世紀の出来事」

 また、2027年には宿命を表す座標と言われるドラゴンヘッドと冥王星が重なることもあり、今後の方向性を大きく変える大発明や大発見・大どんでん返しが起こる可能性もあります。人類の地平が大きく広がっていく暗示があるのがこの頃の星回りなので、例えば、今までOKだったものがそうではなくなったり、また三段跳び的な技術革新が起きたりもしそうです。

 水瓶座は宇宙的な意識・博愛主義を表すサインでもあるので、この時期には“体制”が窮地に陥るようなデモとかちょっとした革命的な出来事が起きるなどして、まさに“刷新”といった空気感や新しい世代のヒーローたちが生まれてくるような気配があります。

 そして水瓶座とはもっとも天才を輩出するサインでもあります。そのため、多くの天才たちが人々を牽引。彼らが一気に、とはいえ、平和的な方法でサイレントに、これからの時代を変えていく......そんなことがこの時期の地球には起こるのではないでしょうか。

 次に2032年。この年に一周してきた木星が再び水瓶座に入り、冥王星と重なります。結果、水瓶座の意味が相当に強調されることとなりますから、マイノリティやサブカルといったところがフィーチャーされたり、過去において“力を持たなかった国や地域・組織”がクローズアップされて、一気に時代の寵児・スターダムにのし上がり頂点に君臨する! なんていうことも考えられます。

一般人も宇宙へ行ける時代へ

 また、水瓶座の管轄でもある“宇宙”についてですが、ちょうどこの頃、2032年に木星が冥王星と重なる前後頃から、宇宙開発・開拓が大きく進化し、人類と宇宙の関係が変わっていくのではと思います。その理由は「拡張の暗示を持つ木星と、極大化する冥王星が、“超越していく”水瓶座でタッグを組む」から。それはとうとう“星たちは人々を宇宙に導く”と解釈してもよいのではないかと思われるのです。

 ただ、これは星やサインが持つ意味を方程式のように組み合わせただけのもの。拡張×極大化×宇宙=人類と宇宙の距離感が変わっていく、といったふうに。

 これはあまりにも星に寄りすぎていたり、前衛的な見方すぎるかなと私個人も思っていたのですが、ちょうど『風の時代の未来予測』の執筆時、ある意味、この未来のタイムラインが現実になるのではと思わせるような出来事が起こりました。

 それは、ある私人(私人とはいえ世界有数の富豪ですが)たちが宇宙旅行をするというものでした。SNS上で話題になったりもしましたのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。

 かつてはNASA等の機関で働く公人でなくては宇宙に行くということは叶わなかったのですが、今ではその流れもシフトチェンジ! 私人でもお金さえ出せば(とはいえそれなりのコネクションは必要だと思いますが)宇宙に行くことができるようになったのです。

 ちなみに中国の干支もそうですが、星の世界では12年がワンサイクルだとされています。この12年という年月が“最先端のものを普通の物事へと変えてくれる”のだとしたら、あと12年もすれば、“宇宙に一般の人が飛び出していく”のは意外と手が届く距離にあることとなり、人生で叶わぬ夢の一つではなくなってくるように思うのです。

 つまり、占星術的な計算が合っているとするなら、今から、年後の2032〜2033年頃には一般人も続々と宇宙に飛び出していき、それほど間をおかずして民間の宇宙旅行が一般的になったり、宇宙開拓のブームがスタートしたりすると考えられるのです。
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