コロナ禍の感染が落ち着いていて、安心しかけているところへ、新しい変異”オミクロン株”の報道。
各国の株価が急落したりして、どうも深刻な脅威の可能性が。
高齢者はとにかく人との接触を自粛し、自衛手段を徹底するしかありません。
そろそろ師走、届いた喪中欠礼は年下の方の知らせばかり。
つい考えさせられたのは、年を重ねたことからそういう巡り会わせになっている、ということ。
賀状をどうしたものか、まだ決めかねてます。
黒井千次の”現代における老い”をテーマのエッセーは、2005年からもう16年も続いていて。
今月目にしたのは“立てず 座れず 中腰の恐怖”。
そろそろ90歳になる黒井の身辺観察には、共感させられます。
”この一年、何を失い何を得たのか、次の一年はゆっくり考えたい”とも記しています。
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