13年
オーストラリア
監督:ザック・ヒルディッチ
主演:ネイサン・フィリップス
86分
巨大な隕石が海に落下し、地球滅亡まで12時間となった世界で、最期の時を過ごす人々の姿を描く。仲間と乱痴気騒ぎをして過ごそうとしていた主人公は、向かう途中で暴漢に襲われていた少女を助け、彼女の父親を探すことになる・・・。
モノ哀しいSFドラマでした。
だって絶対助からないんですもん。みんな諦めちゃってるから、アルコールとクスリに溺れて乱交パーティするヤツらとか、絶望して自殺や、気が狂って殺人とか、詰んだ人類の醜態に気が滅入ります・・・。でも、出来は悪くなかった。いや、良かったですよ。
主人公と少女の別れのシーンには胸が締め付けられました。
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