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2021年11月24日20:20

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逸ノ城にやや手こずったが、大鵬以来の「新横綱からの連覇」に視界良好の照ノ富士か。

■白鵬もなし得なかった 照ノ富士が挑む大記録
(朝日新聞デジタル - 11月24日 05:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6751238
大相撲十一月場所十一日目、横綱照ノ富士は小結逸ノ城を寄り倒しに退け11連勝で賜杯レースの先頭をキープ、一敗で追走の大関貴景勝は難敵の一人である遠藤を無難に押し出しに仕留めて連敗はせず、西前頭15枚目に帰り入幕の阿炎は宇良を突き倒しで制して星一つを守りました。
さて、あの第69代横綱白鵬(現:間垣親方)も達成できなかった「新横綱の場所からの連続優勝」に挑む今日の照ノ富士の今日の対戦相手は、直近4連勝中の小結逸ノ城。右の相四つの逸ノ城に対して左上手を取るのに手こずり、左右に振りながら漸く上手を取ると、逸ノ城を半身にさせて、頭をつけながら寄り倒して勝負あり。取組後、「立ち合いが当たれなかった。納得いく相撲ではなかった」と、照ノ富士としては不本意な土俵だったようですが、着実に白星を重ねて賜杯レースの先頭をキープし続けており、第48代横綱大鵬(昭和37年一月場所)以来59年にわたって達成されていない大記録へ“視界良好”の様相と言えるでしょう。明日は関脇明生との対戦ですが、関脇御嶽海と両大関の誰かを当てず、一敗追走の阿炎と当てる割を組む可能性もあり、明後日以降の三番の照ノ富士の対戦相手にも注目が集まりそうです。
その帰り入幕の西前頭15枚目の阿炎は、幕内では初顔合わせとなる好調の宇良と対戦。中に入れると多彩な技で翻弄する宇良が低い立ち合いから懐に入ろうとするも、阿炎は両肩を突いて中に入れず、下がることなく突き倒しで圧倒。取組後、「しっかり1歩を踏み込んで、落ち着いてとろうと決めていた。よかったと思います」とコメントしましたが、謹慎前には「感覚だけでやっていた」と言うその相撲は見違えるように強さと巧さが備わったものになった印象がありますね。協会の八角理事長(第61代横綱北勝海)は、今日の阿炎の土俵について「突っ張ってから全然引く気持ちがないから、相手に力が伝わる。だから崩れる」と迷いない攻めに言及、その上で、「とにかくいい相撲を取ろうという意識じゃないかな。勝つんだというのではなく、とにかくいい相撲を、というね。往なされても前に出るんだという」と続け、心身の充実ぶりを解説していました。幕内での二桁白星は令和元年の五月場所(西前頭4枚目で10勝5敗)以来の阿炎ですが、対戦相手の相撲も初日から動画で確認、理論的に取り組むようになったそうで、八角理事長が「盛り上げるという意味で、嫌な存在でなく、いい存在だね」と語る阿炎の明日の対戦相手となった玉鷲(千代大龍を突き落としで制して二敗キープ)との対戦、そして、千秋楽に発表の三賞にも注目が集まるでしょう。
その他。二敗グループの関脇御嶽海は合い口の良くない高安を両手突きの立ち合いから寄り切りに仕留め、西前頭6枚目の玉鷲は千代大龍を土俵際逆転の突き落としに退け、西前頭12枚目の北勝富士も千代丸を送り出しで制し、宇良を除く3人が残る展開となりました。
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