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2021年11月17日08:36

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小笠原の軽石が関東地方にいよいよ漂着か

小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火でできた大量の軽石が漂着してきている。まもなく関東地方にも達するようだ。

東京湾は狭いし、屈指の交通量があるからこれが東京湾に入ってきたら大混乱だろう。ただでさえコンテナ不足や流通貨物の輻輳で混乱して、今まで船便で運んでいた重量機器なども航空貨物として運送が始まっているようだ。
輸入物品の価格ってFOBとCIFが使われる。FOB(Free on Board=本船渡し)とは積出港価格とも言って現地での引き渡し価格だ。対してCIF(Cost Insurance and Freight=運賃保険料込み条件)とは、FOB価格に運賃・保険料を加えた取引条件だ。つまり、輸入港までの諸費用を売り手がすべて負担することとなるわけだ。現在の輸入問題はこのFreightの部分を誰が負担するのか、価格添加が可能なのかというところが大きな問題なわけだ。

さて、静岡にすんでいた頃海までは3km位だったかな…海に行くと軽石が落ちていた。お袋は火山の噴火でできたって言っていたけど、具体的なイメージはなかった。昔から軽石って少しずつは流れていたんだね。
で…静岡の海岸って砂浜じゃなくてごろた石だった。
関東地方は黒くて細かな砂だけど、嫁さんの島の砂は白い砂だ。だから、こちらの海岸を見て驚いたらしい。静岡の海岸はテトラポットだらけでわかりにくいけどむかしはごろた石の浜だった。
写真はガラス瓶が松山の海岸の砂、丸い石が静岡の浜の石だ。
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