アンソニー・ホプキンスのアパートに注目『ファーザー』本編映像
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=25&from=diary&id=6496029
この映画、リスボンからの帰りの飛行機であったので観たのだけど、怖い映画だったわね〜。去年公開時に劇場で観られなかったのが残念。しかも、ポルトガル帰り、「リスボンのようにアクセスの悪い街は引退してから住むのには難しいわね」って思ってたところなので、この映画を観てポルトガル移住はとどめを刺された感じだわ。無理だと思う。
認知症のお母さんのケアをしてるカータンのブログにもあったけど(
https://ka-tan.blog.jp/archives/1078661713.html)、これでは怖さが書かれ切れていないわよね。それより最近のブログにあった認知症世界の歩き方の方が怖さがしんみりしたわ(
https://ka-tan.blog.jp/archives/1079140832.html)。
Making ofのビデオはこれだけど、
映画だから怖さ半減よね。だって、認知症でケアしてる人にとって日々のことで一番嫌なのは臭いじゃない?ンコもらして知らないで歩き回ってるとかソファーに座られるとか、壁に塗るたくるとか?とか話も聞かない?あとお漏らしも。なので、ヨーロッパの映画では排せつの話が出てこないけど、これは文化的なものなのか?いつもトイレのシーンを映画に入れたというので有名な川島雄三が作ったらどんなになるかしら?おならがメインのテーマだった「お早う」を作った小津安二郎が作ったらどんなになるかしら?とかとかさ。日本人だったら認知症の映画を作ったらもっと怖いのができるんじゃ?って思ったわ。
で、なぜこれが「引退後に○○に移住」にならないか、というのは、引退後の人生は2つのフェーズに区切って考えなきゃいけないわね、って思ったから。まず66歳で引退して8~12年、約10年前後の「元気な時」と気力も体力もなくなって段々衰えて認知症も出始めて、のその後。お金使って外国に移住しても10年位しか住めないんじゃちょっと問題じゃね?そして英語、スペイン語に続く第三外国語を習うのもたった10年のためだけならもったいない気もしぃ。きっとそれだけじゃたどたどしいままだろうし。それだったらもっとスペイン語をちゃんとする、とかに時間を使った方がいいと思うわ。で、元気なうちはシェンゲン国に3ヶ月、別の国に2~3ヶ月、アメリカなりの本拠地に半年くらいの生活がいいんじゃないかしら?て思ったのよね。そうしてるといろんな国を経験もできるし。
そして75~77位になってすべてが大変になってきたら、カリフォルニアかハワイか日本に永住の気で住む。今回の旅でアクセシビリティの重要さを認識したから、日本はいいと思うわ。海外旅行って結局最後は「日本アプリシエイション週間」になるのよね。ホームと電車の間のギャップも段差も少なければバスの床も低いので乗りやすい。しかも老人が多いので老人用のサービスも充実してる。日本で問題なのは日本人の「きちんとしていない」ことに対するジャッジメント、チクリ社会、ルール通りで融通きかない、デブ少ない(やっぱりそこ?)だけど、その辺りは母国語で喋れる(きっとアタシはルー語を喋るんだろうけど)というところとのトレードオフで受け入れられる範疇だと思うわ。
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