20年
日本
監督:瀬々敬久
主演:菅田将暉、小松菜奈
130分
中島みゆきの名曲『糸』を題材にしたラブストーリー。
平成元年産まれの二人の男女が出会い別れを繰り返しながら紡ぐ、18年の軌跡を描く。
昨日に引き続き、ダメな邦画を観てしまいました。。。
ひとつひとつのエピソードが短くてぶつ切れだから、感情移入する前にサクサク先へと進んでしまう。描いてるテーマは重いはずなのに、実感的には全体的に軽いし、入り込めない。ドラマの総集編ってきっとこんな感じなのでしょう。
主演の二人も、小松菜奈はイイとして菅田将暉は本作ではなんだか魅力薄。
こんなにガリガリだったっけ?
父親になっても全然それっぽく見えない。
中島みゆきの『糸』が名曲なのは周知の事実。
でもエンディング含めて計4回も流すのは安っぽくないか?
キャストが中島みゆきの曲を歌うシーンが何度かあるけど、竹原ピストルが出てるのに彼の十八番である『ファイト』を歌わせないのは絶対に納得できない。じゃあ何で出したの?疑問でしかない。あと、シンガポール編はどう考えても蛇足。
文句ばっかでゴメンだけど、130分も我慢したので書かせてもらいました。
ログインしてコメントを確認・投稿する