日米、鉄鋼・アルミニウム関税巡り交渉開始へ
2021年11月13日 6:44 (2021年11月13日 7:51更新)
【ワシントン=鳳山太成】バイデン米政権は12日、日本から輸入する鉄鋼とアルミニウムへの追加関税を巡り、日本と交渉を始めると発表した。欧州連合(EU)に続き、日本とも関税の一部免除などの合意につながる可能性がある。中国による過剰生産の問題にも共同で取り組む。
商務省と米通商代表部(USTR)が共同で発表した。レモンド商務長官とタイUSTR代表は15日に日本を訪れる予定だ。萩生田光一経済産業相ら日本政府高官と鉄鋼・アルミ関税などについて協議する。
商務省とUSTRの声明によると、日米は鉄鋼・アルミ関税や過剰生産など2国間の懸念の解消を探っていく。「中国など、貿易をゆがめる非市場経済の政策や慣行を使う国に責任を負わせる」と指摘し、日米で中国に対抗する考えを示した。
トランプ前政権は2018年3月、日本など各国から輸入する鉄鋼とアルミにそれぞれ25%、10%の追加関税を課した。「通商拡大法232条」に基づき、輸入増が「安全保障上の脅威」になっていると判断した。
日本は報復関税をかけなかったが、安保上の脅威と指定されて輸入制限を課されたことに反発してきた。萩生田氏はこのほどタイ氏、レモンド氏との電話協議でも関税撤廃を要請した。
バイデン政権は10月末、EUから輸入する鉄鋼とアルミニウムへの関税を一部免除することで合意した。EUは米国製品に課していた報復関税を取り下げる。レモンド氏はEUに続いて、同盟国の日本とも関税問題の解決に意欲を示していた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1306B0T11C21A1000000/
>中国による過剰生産の問題にも共同で取り組む。
一定量の輸入まで無関税で、超えたら高関税という取り決めをして、先進国の鉄鋼・アルミニウム生産量を調整するつもりです。
過剰生産している中共製品は高関税のままなので、先進国への輸出ができなくなります。
途上国へのダンピング輸出が過激になるでしょうが、小さい市場では大して売り込めず、先進国への影響は、小さいでしょう。
中共包囲網は、バイデン一人が抵抗しても止められそうにないですw
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