今回は雁屋哲原作、花咲アキラ作画作品・小学館発行の「美味しんぼ」25巻に登場するニンニクスパゲッティを作ります。
以下、漫画の画像は同作品から引用。
究極と至高のスパゲッティ対決で、至高側(海原雄山)はニンニクスパゲッティを出します。
作り方も丁寧に説明してくれますが、
これが実にシンプルな作り方。
では、作ってみましょう。
パスタを茹でます。
漫画では自家製麺を使っていますが、さすがにそれはハードルが高いので乾麺を使用。
ただ、麺はイタリアの「ブロンズダイス製法」という伝統的な製法で作られた、ちょいと贅沢な麺を選びました。表面がザラザラしてソースが絡みやすいのが特徴とのこと。
また、茹でる際に使う塩も海洋深層水を使って作った高品質な塩を使用。
海原先生なら茹でるお湯にも気を使うだろうな、と(笑)
さて、オリーブオイルで刻みにんにくを炒めましょう。
にんにくの香りが油に広がったかな、というところで玉ねぎも投入。
玉ねぎが透けてきたところでバターを入れて、
バターが溶けたところに麺を投入。
軽く炒めたら火を止めて、バジルを刻み
それを全体に絡めます。
これで完成。
本当に簡単だわ。
こんな単純なのが至高のスパゲッティでいいの?なんて思いながら食してみると・・・
こ、これは美味しい。
私の言いたいことは、すべて漫画に描かれていました(笑)
これは本当に、炭水化物大好き人間にはたまらない味です。
海原先生、感服仕りました。
ちなみに、もっと「バジル感が欲しい」と思った場合は、食べる直前に刻みバジルをバサバサッと追加して食べるのがおススメです。
熱の通っていないバジルの食感と香りが、たまりませぬ。
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