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2021年11月09日01:09

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盆ジオ9号 その2

前回の記事↓
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 前回完成したベースボードに、
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線路を乗せてサイズ感などを改めて確かめた後、
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厚さ3cmのスタイロフォームをベースボードに合わせてこんな形に切り出しました。
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これをベースボードの上に乗せ、さらに線路や車両を置いてイメージチェック。
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良さそうな感じだったので、ベースボードに接着します。
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そして今度は線路と車両だけでなく、手持ちのストラクチャー類も並べてみました・・・これで分かった人はいますかね?今回は、江ノ電(江ノ島電鉄)風の盆ジオにしようかと。
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まあ最初の検討段階から、分かる人には江ノ電だとバレバレだったかもしれませんがw
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こちら側は鉄道好き以外にも有名な鎌倉高校前駅辺りの風景を、
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反対側は江ノ島駅〜腰越駅にある併用軌道をイメージして作っていこうと思っています。高台に鎮座する観音様は、とりあえず鎌倉の大仏様の身代わりとして置いています。「江ノ電から鎌倉の大仏は見えないよ!」と言われてしまうかもしれませんが、まあその辺りは遊び心という事で大目に見てやって下さいませ。
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まだざっくりとしたプランが頭の中にあるだけなので、色々と試行錯誤しながら検討を重ねていきます。これは大仏様を据える予定の高台を2段構成に変えてみたところです。

 線路配置などは当初のプランで特に問題は無さそうなので、セオリー通りに線路や電気関係の作業から先に進めていきます。
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まずはレールにフィーダー線をハンダ付けしました。レイアウトの前後どちらからでも給電できる様に、そして断線した際の予備も兼ねて2系統配線します。
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ベースボードを裏返すとこんな感じ、2系統のフィーダー線が対角に配置されています。
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レールを環状に仮組みして通電検査も兼ねて試験走行、快調に走ってくれました♪
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ここでまたストラクチャー類を並べて、レールをベースボードに固定する前に済ませておくべき工作などが無いか考えます・・・川と橋が作りたくなったので、今のうちに地面を掘り下げておきましょう。
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という訳でテキトーに川の位置を決めてスタイロフォームを掘ったら、何とフィーダー線の根元を掘り当ててしまいました!やっぱりレイアウト作りは行き当たりばったりではなく、もっと計画的に進めないとダメですねえ・・・まあ今回は何とかごまかす事ができそうなので助かりましたが。
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この川と橋は、七里ヶ浜駅のすぐ近くにある行合川を渡る鉄橋をモデルにするつもりなので、
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上路式のガーダー橋にすべく、レールの道床に成型された枕木だけ残してバラストの部分を取り除いてしまいます。
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盆ジオ5号や、
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現在は製作が止まっている高低差レイアウトでも使っている、私の作品では定番の工作技法ですね。
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これでレールが固定できます。しかし川底から出てきてしまった方ではない系統のフィーダー線も、ベースボードの裏側に出す位置をよく考えずに給電箇所を決めたので、配線をスタイロフォームの表面に這わせる様な形でかなり浅く埋める事になってしまいました・・・
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このままだとドリルで穴を掘った時などに断線させてしまう恐れもあるので、上からカッターナイフの刃を被せて保護する事にします。
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そしてベースボードへ固定したレールの側面に、タミヤアクリルのNATOブラウンを筆塗りしました。
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これで線路と電気関係の設置作業はほぼ完了です。今後は情景工作に入る訳ですが、鎌倉高校前駅辺りの風景を想像しやすい様に、海岸道路になる部分はダークグレーで仮塗装して、砂浜にする予定の部分には波打ち際の画像を印刷した紙を貼り付けてみました。

つづく・・・
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