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2021年11月04日20:16

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板のメンテナンス(エッジ)

ここ数日で、人工雪のスキー場が一部、今シーズンの営業を開始しましたね。
イエティや軽井沢プリンスで滑ってるインスタを見かけることが急に増えました。
九州に住んでるとなかなか行けないエリアなので、うらやましい限りです。

今年のシーズンインは例年通り12月になりそうですが、シーズンインする前に人工芝のスキー場でちょっと練習しておこうかなと考え始めた最近。
昨年は夏からサンビレッジ茜で練習してたんだけど、今年は肩を痛めていてね。
まだ痛みはあるんだけど、ようやく前より痛みに慣れてきて体を動かしてみようという気持ちになってきました。

サンビレッジ茜は人工芝なので、夏用ワックスをソールに塗りっぱなしで剥がさずに滑るのが基本のようです。
最初に知ったときには驚きましたが。
それとゲレンデでエッジを研いでいる人をよく見かけるのです。
これも一般のゲレンデと大きく違う所だね。

今までホットワックスは定期的にメンテナンスでやってきたのですが、エッジのメンテナンスっていうのはやったことないな、そういえば。
そう思い、スノボを始めて10年以上たつのですが初めてエッジの手入れをしてみようかと。

Youtubeで調べたらオイルストーンで研ぐと良いとの動画があったので、そちらを参考にエッジの手入れをしてみました。
フォト

エッジの一部が錆びていたり、ワックスがガッツリかかっていたりと、エッジがシャープであるとはとてもじゃないけど言えない状態です。
ここに湿らせたオイルストーンでエッジを研いでいきました。
フォト

一般には長方形のオイルストーンが多いようですが、自分は不器用で指を切りそうなので円形のものを購入しました。
そしてエッジを側面と底面を見よう見まねで研いでみたのです。
Youtubeでは「側面はわりと雑に研いで良い。底面はソールを傷つけないように角度を付けすぎないこと」と言っていたので、まずはその通りにやってみました。

写真でははっきとしないけど、エッジはかなりシャープになりました。
たしかに、エッジを研いだ直後ならうかつに触れたら指が切れそうなぐらいだ。
研ぐ前には鈍い色だったエッジがピカピカの金属の色艶になってました!
でもまだエッジを研ぐのになれてないので板の横部分に傷が少しついてしまった(泣)
オイルストーンがえぐれて、エッジ部分以外に石があたると板の側面まで削ってしまうようです。
2軍板で練習して良かった。

オイルストーン、1回使っただけでこんなにえぐれたよ。
フォト

もうちょっと弱い力で慎重に研いだ方が良さそうだ。
何事も経験が必要ですね。

早く雪が降って、北海道のスキー場もオープンしないかなぁ。
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