東関道の110km/h化が12/1からと決まった

来月(2021/12/1)から東関東自動車道の成田JCT⇆四街道間の最高速度が110km/hに引き上げられることが決まった。この路線は以前から予定され、発表されていたから期待はあった。役所はいつも小出しにする。民間（特にコンサルは）結果を先に決めてから実現する手段を考えるのにね。
新東名の時も移行期間をおいて段階的に実施した。いつも通っている職業運転手には慣れるも何も日常だろうし、素人には稀な体験というだけで慣れるようなものじゃない（自分ならね）
だったら最初から120km/hでいいように思う。
ただ、これが全国の高速道路に広まると日本の車づくりが大きく変わるんじゃないだろうか。何度か走ったけど、高速道路無制限（一部250km/hや100km/h）の国の車は安定して走る。120km/h近辺で新東名の三ヶ日から箱根まで走ってみると結構違いを感じる。
一年後には120km/h が実現するだろうから楽しみだ。最高速度が上がっても通行料は上げないで欲しいものだ。

※成田空港へ行くときのご注意
　12/1から110km/h (経過措置後120km/h)となるのは
　東関東自動車道（東関道）の成田ジャンクション（分岐）までだ。
　JCT（分岐）から空港出口までは従来どおりの100km/hのままなので注意だ！
　ここは昔からネズミ取りの狩場だったから危ないね、速度に注意してほしい。