mixiユーザー(id:12645834)

2021年10月22日12:15

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主翼が三組六枚の飛行機が計画中だ

革新的航空機デザインが、アメリカの「SE Aeronautics」から発表されている。
SE Aeronauticsの「SE200」は3対の翼(計六枚)を持つ旅客機だ。
その大きな特徴は独特な形状によってもたらされる極めて高いエネルギー効率だ。SE200では燃料タンクは翼から胴体上部に移され、翼をより薄くすることにより揚力比を高めることができたという。SE Aeronauticsは、SE200の燃料消費は同程度のサイズの旅客機に比べ70%少なく、座席キロ(総席数×飛行距離)あたりの二酸化炭素発生量を80%〜90%削減できるとしている。また、SE200の輸送エネルギー効率を示す燃料1ガロンあたりの旅客マイル数(PMPG)はボーイング747の1/5程度まで削減できるらしい。
またプロペラエンジンの「グリーン&フライ」では水素燃料電池バッテリーとスーパーキャパシター(蓄電器)を搭載して、航続性能は500km程度で最大30人の乗客を運ぶように設計されており、地域間輸送を担うそうだ。また、短距離離着陸性能を有し、シングルパイロット操作、柔軟なキャビンデザインなどを可能とすると発表した。
とにかく、写真を見てほしい。一般的には主翼と尾翼が設けられているけど、これらの飛行機は主翼が三対だ。これなら空港ターミナルビルのボーディングブリッジの間隔も狭くできるから、バスを使わないで直接搭乗できることになるなぁ。

https://youtu.be/5_m0IgEshYc
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