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2021年10月20日08:33

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私と逆の決断をした!?

今朝は気温が20℃ちょっとしかないが、日差しが出ているぶん昨日より暖かいように感じられる。
それでも、先ほどプラごみを出しに少しだけ外へ出たときには肌寒さを感じ、やはりこの気温は間違いではないのだと実感させられた。

いい天気なので、今日は洗濯物をしよう!と配偶者のぐでちゃんが思い立ち、現在洗濯機が稼働中である。
予報によると晴れ時々くもりなので、干すにはうってつけの空模様のようだ。

朝から頑張ってくれている洗濯機と同様、今日も在宅勤務での仕事を頑張っていきたいものだ!

さて、ここのところ連日報道され、巷をにぎわせているのが秋篠宮家の長女眞子さんと小室圭さんとの結婚だ。
すでに2日前には「親父の一番長い日」を済ませ、宮中三殿に向かって参拝。

26日までには婚姻届を役所に提出して夫婦になり、記者会見を開く予定だという。
皇族の結婚ともなれば、国民を挙げてお祝いするのが半ば通例となっているのだが、今回ばかりはどんな世論調査を見ても5人いたら2人以上は今回の結婚にあまりいい思いを持っていないようだ。

言葉ではなかなか言い表せないが、「このお相手と結婚して眞子さんは幸せになれるのだろうか?いやむしろ逆な気がする。」という懸念が、現在に至るまでぬぐい切れていないことに要因があるのだろう。
20ページを超える文書を出してもなお、である。

「暮らしに困っていたときに受けた金銭的援助は、相手がどんな意向であれ、婚約者でなくなった以上お返しするのが世の中の常識ではないのか?それってどうなんだ?」という思いが残っているのだろう。
夫婦間のことは当事者にしか判らないことも結構あるのだろうし、誰が誰と結婚しても当人たちさえよければ基本的に自由なのだが、そこに「私たちの税金が使われる」という事実がネットなどでの炎上を呼んでいる。

そんな状況の中で結婚話を進めるのを諫めたり止めたりするのが親や宮内庁の役割のはずなのに、いったい何をしているのだ?という疑問に発展し、なんだかもう皇室全体のイメージに関わる問題だという認識を持つ人も増えた。
おおよそそんな構造だろう。

私は5年前、告白を受けて付き合っていた(!?)人がいた。
私もいい年だったので必然的に結婚も意識することになったわけだが、その相手を知る人たちはみな口をそろえて「やめたほうがいい」といって私に忠告してきたのだった。

私は当事者だったせいもあるが、どうしてそういうのか良くわからなかった。
多少の難があっても、2人で乗り越えていけばいいではないか、と思ったものだ。

だがそこで、周りの人がみな、自分のためを思って言ってくれていることを強く感じた。
だからこそそれらの忠告を受け入れ、私は「放流」することを決めたのである。

40歳を過ぎて別れるのは「もう二度とこういう縁は持てなくなるのではないか?」という心配に満ちていた。
しかし、そこで周りの意見を聞き入れたことで、今のような幸せな結婚生活を手に入れるに至ったのである。

周りの人の意見も、自分のためであれば聞き入れたほうがいい場合も多分にあるのだな、とあとから実感したものだ。
もちろん、この判断が本当に正しかったのかどうかは、パラレルワールドが存在しない以上誰にもわからないのだが・・・。

今回の結婚は、多くの人の意見がある中で自分たちの意志を貫こうとしているように見える。
幸せになれるかどうかは誰にも判らないが、5年前の私の時と逆の決断をした結果がどのようになるか、見守ることしかできないのだろうなと思っている今日この頃の私であったほっとした顔
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