19年
日本
監督:兼重淳
主演:堤真一、柳楽優弥
111分
末期がんを宣告された元野球部員の青年と、かつては熱血指導で『赤鬼』と恐れられた野球部監督との交流を描いた感動作。
原作は重松清の短編小説。
スゴく良かったです。
惹きつけられるヒューマンドラマの傑作でした。
難病闘病モノではあるんですが、思った以上にしっかりと高校野球を描いており、野球映画としても一級品。試合シーンも実戦さながらの迫力でした。
主演の堤真一、柳楽優弥も迫真の演技。
奥さん役の川栄李奈も名助演。いやあ、元AKBで一番良い女優さんになりましたな・・・。
後半は涙なくしては観られませんでした。
エンディングの竹原ピストルも沁みる・・・。
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