週跡　10月12日　病気も人生

上の娘が時折パートナーに届けてくれる本には、高齢女性の著作が多い。
寂聴．佐藤愛子．曾野綾子．樋口恵子など。
出版不況というなかで、それぞれ版を重ねているようで、高齢者によく読まれてるんでしょうね。

ペルーに住むドイツ系アメリカ人の古い友人が、間もなく91歳の誕生日を迎える。
毎年メールで近況を尋ねているので、ついでに最近のペルー事情を調べてみた。

先の大統領選挙でフジモリ元大統領の娘を破った、極左のCastillo大統領が、2ヶ月前に任命したBellido首相を更迭して、女性のマーサ．Vasquezを後任首相に任命。
日本では女性首相はまだまだ先の話でしょう。

パートナーがホームの健診のエコー検査でひっかかり、MRI検査の必要があって。
自覚症状は何も無いし、コロナ禍もあり暑い間はついつい先延ばし。
涼しくなって、ようやく昨日　日赤でMRI。

結果は来週ですが、曾野綾子は「病気も人生」で、”健診は受けない。律儀に病気とはつきあわない。楽しい暮らしをしていると病気は治る。”と書いてます。