10/1,九月最終週にして今年度下半期初日、東証日経平均は５日続落、１か月振りの安値、９／３、総理辞任記者会見の日の水準に戻りです 天井は9/14、７営業日で達すものの、11営業日で戻り、上昇より下落の方が日数が掛かっています 大体、75、100、200日移動平均が終値下に集中し、安値では触れているのもあり、大体、これが下げの一応の目途かもねです NY主要三指数は暫くぶりに９月は月足陰線、年足陽線を上髭付けています 直近の材料では米国議会債務上限問題で膠着、新会計予算年度向けの繋ぎ法案は通過、署名発効も膠着しています 恒大危機は一旦、10／１の国慶節で７日迄の長期休暇期間で休戦、またも以降は再開です 今週は米ドルインデックスは急騰、ドル円は111円台と流石に過熱です 国内では総裁選で新総裁決定、１回目投票から１位で議員票主導で逃げ切り、党役員人事等の発表、多分に対立候補への報復人事、次期財務相は元首相の世襲で現財務相の義弟で同派閥、先ず、新政権に向けての新政策は金融所得課税強化を端緒としての緊縮増税路線、但し経済成長などを前提とはしていない様、財務省・日経新聞路線の踏襲・継承ありです その意味では総選挙は与野党対決の意味はありどうです そもそも７か月連続消費者物価マイナスの日本とインフレの欧米とでは同様の出口戦略を採る意味ないです 今週末からISM製造業指数などを端緒とする経済指標の発表、来週末に恒例の米国雇用統計です １日は電気ガスなど公共料金の一斉引き上げ、国際資源価格の高騰を受けてです 原油価格高騰は季節要因なら１１月も現在でも高騰、先駆けてての上昇は過去、碌な事になっていません 景気回復は多分に膠着、スタグフレーション懸念です 感染禍は第五派は収束も、流石に冬の第六波懸念、国内景況感は大企業製造業主導も流石に自動車が半導体不足で頓挫、非製造業サービス業とて感染禍終焉期待です 台風襲来、関東接近で東岸通過も雨嵐、都民の日休暇は避難で飛んでいます 明日以降は晴天夏日継続の予報、皆様に於かれましてはどうかお元気で
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