１０月で変わる？変わらない？

９月が終わり、今日から１０月に入った。
昨日までフリーアナウンサーだった夏目三久さんが引退したり、緊急事態宣言が久しぶりに解除されたり、今月からまた小麦粉が値上がりするなどといった節目を迎えたわけだ。

それぞれの方にとっていろいろな意義があるわけだが、関東の横浜に住む私としては、何といっても台風１６号が接近する日としてその動向を注視する日となっている。
夕べから、ずっと雨が降り続いている。

室内にいる限りではあまり感じなかったが、風も強くなっている。
先ほど配偶者のぐでちゃんが、メルカリで売れたものを発送しにコンビニへ出かけたのだが、ドアを開けたとたん家の中に強い風が吹き込んできてびっくりした。

テレビでは、暴風域に入った八丈島の様子が盛んに移されている。
１０年ほど前に２泊３日で母親と旅行したものだが、あの時の穏やかな天気と雰囲気とは大違いで、木々が30ｍ/s以上の風に揺さぶられている。

八丈島をはじめとした、住民の無事を祈らずにいられない。
こういう日に事務所出勤だったら相当困ったのだろうが、有難いことに本日は在宅勤務となっており、外へ出さえしなければ身の安全は守られそうだ。

台風の関東地方上陸は避けられそうで、今日一日さえ乗り切ることができればこちらは山を越せる。
おとなしく家で仕事をしながら、各地の無事を祈りたいと思う。

このような状況であれば、緊急事態宣言が解除されようがされまいが、自分たちの実感としては何も変わらない。
私も配偶者のぐでちゃんも、もともとあまり酒は飲まないので、宣言期間中に飲めなくても何ら支障はなかった。

感染対策は、考えられる範囲のことを実行しており、今のところ２人とも健康に過ごせている。
こうした事はもはや習慣づいており、宣言が解除されたからといって気を付け続けることに変わりはないのだ。

願わくば、このままワクチンによる集団免疫を達成し、終息に向かってほしいのだが・・・。
まあ、こればかりは人事を尽くして天命を待つしかない。

変わるようで変わらない、そんな１０月となりそうな予感のしている今日の私であった