「記念グッズ←わかる 家←わからない」 西武・栗山巧、通算2000安打記念に家をプロデュース 究極ファングッズにツッコミ殺到
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先日、NPB史上54人目となる通算2,000安打を達成したNPB・埼玉西武ライオンズの栗山巧外野手(38歳)の記念グッズとして、5棟限定で「西武ハウス 栗山巧の家」の販売を発表ですか。同じ西武グループの西武建設株式会社とタッグを組んで、「“戦い続ける人のくつろぐ家”をコンセプトに、栗山選手のこだわりが詰まった家をプロデュースします。」とのことで、記事曰く“究極のファングッズ”という前代未聞の企画であり、ずいぶん話題が集まっているようですね。
兵庫県の育英高校から平成13年(2001年)のドラフト4巡目指名で西武入りし、以来西武一筋20シーズン目、出場2,041試合で「ライオンズ球団史上初の生え抜きでの通算2,000安打達成」であり、球団、そして西武グループを挙げての大騒ぎの様相にも感じられ、西武鉄道の所沢駅で「栗山巧、2000安打まであと何本」とかとディスプレイがあるのを見たことがありますが、それが「ライオンズ生え抜き史上初」であると言うことを聞き、改めて確認すると、福岡時代を含めて本当に「ライオンズ生え抜き史上初」だったことがわかり、冷静に考えると福岡時代から選手の移籍が盛んなチームなので、なるほど、そうなんだなと感じました。
さて、球団自らが「プロスポーツ界では極めて異例」とアピールしているこの「西武ハウス 栗山巧の家」ですが、記事曰く、栗山巧にとって、家とは「オンとオフの切り替えや全てをリセットしてスタートさせる重要な存在」との考え方から「人目が気にならないようリビング・ダイニングをあえて2階に設計し、1人で集中する空間“リフレクションルーム”を設置しています。」とか。それは栗山巧の考え方を取り入れた設計のメインコンセプトとして理解でき、分かるのですが、あれっと思ったのが、「さらに玄関には栗山選手の写真や直筆メッセージとともに、『戦いに向かう一歩を後押しするスパイクの足形』が設置。まさに『ただいま』と帰宅してから『行ってきます』と家を出るまで、栗山選手を身近に感じられる生活が可能となっています。毎日推しと一緒だね……!」のくだり。
これ、よほどの「栗山巧推し」で、よほど栗山巧に心酔しているファンなら、建築本体価格2,695万円(土地価格や詳細設計費など別)を投じても飛び付きそうな家かもしれませんが、そうでもない人には、そこまでは要らないのではと感じますね。私が西武ライオンズファン、栗山巧ファンだったら「人目が気にならないようリビング・ダイニングをあえて2階に設計し、1人で集中する空間“リフレクションルーム”を設置しています。」で十分その気分を味わえると思います。
それにしても、玄関に写真や直筆メッセージ、「戦いに向かう一歩を後押しするスパイクの足形」が設置され、加えて購入者特典で「先着で成約者の自宅を栗山選手本人が訪問する予定も組まれ」ているとなると、栗山巧にとっては「順調に、円満に西武でキャリアを終え、平穏無事に引退後の生活を送ること。西武でコーチや監督として指導者となることが出来ればなおよし」が、余生に求められる唯一の“道”であり、何であれ、下手に「悪いこと」をやってしまうことは絶対にできないことになりますね。何せ、購入者にとっては未来永劫残ることになり得る財産であり、それに“負の”と冠される要素が付いてしまうことは、購入者にとっても良くない結果になり得ますから……。
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