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2021年09月01日20:10

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アコリバ本社 仮想アース対決 KOJO アコリバ KaNaDe

本当はハイエンド仮想アース?イギリスのCADも持って行きたかったのですが、大きく、重くて、KOJOとKaNaDeの試作仮想アースをアコリバ本社に持参しました。
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アコリバの仮想アース、RGC-24K(貴陽石改良バージョン)と比較してみましょうというアコリバ側からの提案です。

いずれもCECのCDプレーヤー(試聴室ではトランスポートとして使用)のラインアウト端子のアース側に接続しました。

KOJO単独、アコリバ単独、KOJOとアコリバ連結、KaNaDe単独で試しました。

KaNaDeだけ独特な2Bか4B鉛筆で書いたような太い音になるのが特異です。

KaNaDeの小林さんから中身の粉末だけ送っていただいて、水道水を入れて練って中身を作り、ケースはモノタロウの2千円ほどの最低のもの。アースケーブルはKOJOの付属品で余ったものを使った試作品にすぎないこと、KaNaDe小林さんはKaNaDeフットに接続して使うことを提唱されているので本来の使い方ではありません。

通常の仮想アースとしては、アコリバ石黒社長からは、「KaNaDeのは、このままではうちのには無論、KOJOとも勝負にならない。KOJOと同価格では売れないから相当頑張って完成品を目指して欲しい」とKaNaDeに伝えて欲しいと。
この場で伝えましたので、切磋琢磨してKaNaDe仮想アースも耳で頑張ってほしいです。

自分にはKOJOの方が音場が広くなる効果があると感じましたが、アコリバ石黒社長は試聴に使ったハービー・ハンコックのピアノがなまるのが気に入らないそうです。

連結も悪くはないが、KOJOの次にアコリバ連結ではなく、逆がいいと思うがと。
いずれにしても、KOJOのはアースケーブルのクオリティーが悪すぎますとも。
アコリバに連結機能はないので出来ませんが。

ただ、各社にコメントするとすれば、フットやケーブル、ルームチューンほどの違いはないです(笑)。



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