これはアコリバの石黒社長も、松本伊代さんのセンチメンタルジャーニーなどのバックコーラスをされていた女性社員小林さんも楽しみにしてリクエストいただいた比較試聴です。
実験はCSEのCDプレーヤーのフットとしてアコリバのフローティング型のインシュレーター、Acoustic Revive RMF-1。
KaNaDeは3番とアンダー3段のフルセットです。
ここでアクシデンで、KaNaDeは4セットを車載したのですが、どこかで社外に転がって出てしまったようで2セットしかなくなってしまいました。
急遽isotek SIGMASのクリーン電源のフットのKaNaDeを取り外して、3点支持で試しました。
本来KaNaDeは4隅に設置が原則ですので、いささかの不利があったかもしれません。
KaNaDeのフットに逃げた音から好ましい音を機器に戻す増音効果にすぐにアコースティックリバイブ石黒社長は気づかれました。
この増音は、再生音をあたかも2Bか4Bの鉛筆でデッサンしているかのような太いものにします。
逆に音場や音数の多さ、現代オーディオの見える再生ではアコリバでした。
ではさらに実験しましょうと、同社の水晶インシュレーター、RIQ-5010を機器とKaNaDeの間に入れてみましょうと。
音場が広くすっきりします。
KaNaDeの仕組みからは異端になりますが、このハイブリッド使用も可能性ありです。
これは最終的にはこの水晶インシュレーターを何枚も持ってきていただいて、全てのフットで試す必要がありそうです。
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