フィクション作家だった津田伸一は、かつての小説で、問題を起こしたことがあった。
実際の話を小説にして、トラブルを起こしたからだ。
ずっと小説書いていなかったので、お金が無くて、デリヘル嬢の送り迎えで凌いでいたけど、縄張り争いで、痛めつけられたりと、情けない生活を送っていた。
で、書きかけの原稿を、編集者の鳥飼に見せて金をせびったのだが、話が展開して津田も巻き込まれていく。
3枚の偽札について少しわかりにくくて、誰が?どうやってってのが最後までよく若らなかったし、現実と想像が入り混じってるから、3000万円燃やしたシーンがあるのに、倉田に取られて倉田が寄付したとか、おかしいところが多々あった。
パソコン買いたいから30万円貸せって鳥飼に言ってだけど、鳥飼が30万円貸してパソコン使ってたのかも分からなくて変。
ウェイター役沼本(西野七瀬)が、なかなか良い味出していた。ステック持っていたから、ドラムの練習とかしてんのかな?
倉田役の豊川悦司は、流石に凄い存在感。
監督:タカハタ秀太
出演:津田伸一=藤原竜也
鳥飼なほみ(編集者)=土屋太鳳
幸地秀吉(バーテン)=風間俊介
幸地奈々美(秀吉の妻)=佐津川愛美
沼本(喫茶店のウェイター)=西野七瀬
加賀まりこ=桜井ユキ
晴山次郎=柿澤勇人
多々良=駿河太郎
大河内=浜野謙太
川島社長=岩松了
山下=村上淳
加奈子=坂井真紀
堀之内=濱田岳
房州老人(古本屋の親父)=ミッキー・カーチス
まえだ(床屋)=リリー・フランキー
倉田健次郎=豊川悦司
松方=浜中文一
田中=佐藤新
吟子=森カンナ
大木=森下能幸
配給:松竹
119分
39本目
ログインしてコメントを確認・投稿する