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2021年08月28日12:17

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オーディオオフ会はルームチューン

今日は下記音響パネルを地元オーディオ仲間宅に運んで、その効果確認のオフ会です。

アコリバ本社の試聴ではっきり効果を感じた音響パネル、アコースティック・コンディショニング・エキサイター、RWL-3 absoluteを車載して借りてきています。
https://acousticrevive.jp/portfolio-item/acoustic_conditioner/
具体的な感想レポートは改めてさせていただきますが、自宅でも試したいと思うほどの確実な効果があったのは間違いありません。


これをソナスのアマティと背後の大型自作ホーンスピーカーの間とセンターに設置しています。
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一つの部屋に複数のスピーカーがあるオーディオファイル方は少なくないと思います。
特にAVマルチチャンネルとオーディオ2chの併用で後者での再生も同様ですね。

このアマティとホーンスピーカー相互が悪影響し合っているのをはっきり確認できたのは、クライナさんが来られてからです。
副社長と技術の方から、この間が低音などの音響の吹き溜まりになっていることを指摘。
実際にここに耳をやるとボワーッとした楽器の音とは思えない低音が鳴っていました。

もし同じように複数のスピーカーが同じ部屋にあれば、このように入力端子をショートして振動板を動きにくく、ダンピングして、さらに振動板を壁に接着するように置いています。
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アマティから背後に廻った音に後ろのホーンスピーカーが共鳴して、まるでギターの弦がアマティとすれば、後ろのスピーカーがボディーのように共鳴鳴りしていたことを耳で確認出来ました。

クライナさんではこの対策として、アステカタワーという、同社の今も販売の反射のアステカと吸音のワタユキを交互に組み合わせたものを2台づつ左右に設置する方法で対処されました。

これでかなりの改善がありましたが、アコリバパネルはそれ以上です。

おそらく隙間なく後ろのスピーカーに蓋をするように置かれる効果が大きそうです。
なるべくミッドのホーンまで覆い尽くすように、下に台を置いて嵩上げしています。

片手で持てるほど軽いので、ホーンスピーカーを聴くときには、簡単に移動出来るのもいいですね。

今日は同じ46cmウーハーを片chに2本にさらにフロンドホーンという強力な大型システムの前に現代スピーカー設置の友人方です。
前の現代スピーカーを鳴らしているときの悪影響はうち以上かもです。

もう一人は左右スピーカーの間に大型テレビがあるお宅。
これもセンターのサウンドステージに悪影響の可能性ある使い方ですね。
ここに音響パネルで蓋をしたらどうなるか?

とても楽しみです。

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