感染症対策分科会の尾身茂会長の八つ当たりが激しくないか？

日本国内には新型コロナのような感染症患者を受け入れる専門病院がいくつかある。その中の一つが独立行政法人地域医療機能推進機構（JCHO）だ。資料によれば本来はこれら専門病院がコロナ感染者を受け入れるべきなのに病床の稼働率は数パーセントしかない。
JCHOといえば、政府の感染症対策分科会の尾身茂会長が理事長を務める独立行政法人だ。前身は解体された旧社会保険庁所管の病院で「医療提供体制の整備」という名目で全部で約65億円の予算が付いていた。
ここは先日に入口のドアにスコップを突き刺さされた病院だ。報道では犯行理由まで報じられていないけど、「コロナ患者の病床確保に向けた補助金を受けながら、受け入れに消極的な病院がある」という尾見会長の発言をそのままブーメランで送り返してやりたいというのが犯行理由のように感じる。連日メッセージを発信する尾身会長だけど、それをすればホントに効果があるのかと疑問が湧いてくる。偉いドクターなんだろうけど、当事者能力に欠けるような気がする。あんた、ホントにできるの？
今回のバッハ会長来日に対しての八つ当たりみたいな発言ってみっともないような気がする。きっと政治家やマスコミがあら探しの身体検査をして集中砲火を浴びせるんだろうなぁ。