東京都基準の全国の重傷者数

8/17段階の全国のECMO稼働台数と人工呼吸器稼働台数は、下記になるようです。

ECMO　：　110台
人工呼吸器　：　422台

8/17の東京都基準の全国の重症者数は、532名という事になります。

高齢者の感染者が減っているので、体力のある比較的若い方々の重症化が進み、体力があるのでお亡くなりにならずに復帰されているという状況なのでしょう。

因みにECMOの稼働状況は、昨年4月の第一波と呼ばれている時の倍、人工呼吸器も倍可動しています。

昨年の第一波の時期の感染者が、高齢者、基礎疾患持ちの方々が中心であった事を考えると、そういう方々の多くが、ワクチン接種済みであるわけですから、今、東京都基準での重傷者がどういう方々なのか。また変異種が、旧型の高齢者、基礎疾患持ち以外の方々へも著しい影響がある事は、素人考えでも推測できるわけです。

TVや新聞、政府のいう事を信じられないという方々がいらっしゃいますが、では何を信じているのか？という話になるわけです。
何も信じられないのであれば、せめて、色んな角度で情報を見て、探すようにした方が宜しいかと。
ただ、自分すら信じられないというのであれば、取り合えず混乱の元ですから、政府の言う事を聞いておきましょうよ。

■全国の重症者１７１６人＝６日連続で最多更新―新型コロナ
(時事通信社 - 08月18日 12:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6633465

　厚生労働省は１８日、新型コロナウイルスに感染した全国の重症者が１７１６人に上り、６日連続で過去最多を更新したと発表した。

　同省によると、全国の重症者は前日から７０人増えた。感染力が強いインド由来のデルタ株の流行を背景に、全国的な感染拡大に歯止めがかからず、重症者の増加が続いている。