mixiユーザー(id:1100694)

2021年08月10日13:53

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立秋過ぎて、残暑…で、ざんしょ?

本来なら楽しい夏休みの季節。
あ、暑中見舞いと残暑見舞いは”立秋”が使い分けの目安だからね。
…旧盆って秋祭りって事なんだよね。
さて、八月と言えば『第二次世界大戦敗戦特集月』とも言える。
とりあえず「六日、広島被爆の日」「九日、長崎被爆の日」「15日、終戦記念日」って事になる。
実は、この『終戦』に誤解が多い。
連合軍との和平協定調印が終戦としても、この連合軍側にタイムラグがある。
なので、旧ソ連との交戦が長引くことになる。
そう、旧ソ連邦は8月15日の調印に参加できていなかった…調印していなかった経緯がある。
なので、その後の国際交流の中で”和平協定”を結ぶことになるので誤解されやすい。
そんな誤解と”戦地武勇伝”を紐解くのにお勧めなのが「円谷特撮映画」。

この映画の構造、戦地の狂気と利己主義、そして復讐ってところが面白い。
個人的には、戦地犯罪を武勇伝とする風潮は情けないと考える。
このシリーズ、意外に今時かもしれない。
次にこれ…、

…難しいのが「非モテ系の貢ぎ&ストーキング」に注目されがちなところ。
この映画の「非モテ系」が生まれる過程も含めて観ないと面白さが半減する。
と、これ。

この映画は背景を意識してみないとならない。
広島と長崎以外にも核実験で住めなくなったビキニ環礁と、第三の日本被曝”第五福竜丸”の存在がある。
…これだけ”原子力”での放射線被曝に会いながら、2011福島第一原発事故を未だに終わらせられない。今後40年以上で決着が付くかどうかの今日なのである。
あ、ちなみに”鉄腕アトム”は原子力推進ではなく、被爆者差別の是正がテーマだからね。

さて、今後の注目映画、世界への『日本の加害責任』。
戦争だけではなく高度成長期の環境汚染とか…公害問題。

とにかく、『日本』って思考バランスと行動バランスをとるの下手で、”よい”と思い込めば他をとことん犠牲にする。そして、”悪い”と指摘されれば言い訳を作り、虚偽であっても正論だと思い込み言い張る。
…実はこの傾向”人間”そのものの特性でもある。

筋少のダメ人間とか…ここはこれブラックメタルで。


かと言って落ち込む事は無い。
『自分自身で考えて、疑問は疑問の対象に尋ね、間違っていると考える事には権威に対してでも批判をする』
…まずは、いまここに自分が存在していることを認めよう。

…今の日本では政府(地方自治区も含め)や幕僚組織が批判対象かなぁ(^^)!m/
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