mixiユーザー(id:66714393)

2021年08月05日14:46

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昔話。パンのこと。

その昔、
フランス研修に行った際、同僚と休日を使ってプチ旅へ。

同僚が『モロッコ』という映画が好きだったのと、
ホブスが食べたかったのでモロッコへ。

ホブスは、パンです。

フランスでも食べられるのですが、
フランスでは、単にパン・ド・フルニルと
呼ばれていました。

単に釜焼きパンという意味なので、
そのシンプルさが分かると思います。

丸くて平べったい手のひらより少し小さめの
甘くないパン。

味はコッペパンに近いかも。

これをタジンという料理と食べるのがモロッコ流でした。

そこらじゅうで出されます。

屋台では、ホブスサンドが売られていて、
色々な具が挟まっていて、中々に面白かったです。

美味しかったのは、
ジャガイモと沢山のオリーブオイルを混ぜて卵を
挟んだやつでした。

値段は、日本円で10円〜50円くらい。

モロッコのパン屋さんが変わっているのは、
パンを専門で売っている店が少ないんです。

じゃぁ何?といえば、焼くんです。
近所の人が持ってくるパンを焼いて出す。

パンは釜で焼いてこそ!
という感じなようでした。

逆に、パン屋さん以外のほとんどの日用品のお店(もちろん窯はない)にパンが売られています。

主食だから、日本で言えばコンビニに食材が置いてある感覚かもしれませんね。
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