■20-21 Season、Ride71(安蔵公園スキー場)
ここは鳥取市中心部からも比較的近い、市内の公園にあるスキー場です。
西日本のスキー場は大体高い山の上の方に設置されていることが多いですが、ここは珍しく標高も低いところにありました。
このスキー場はスノーボード禁止だそうです。
横幅が狭いからかな?
ロープトゥが2基設置されていますが、2基乗り継いでも300メートルぐらいのコース長なのでとても小さなスキー場ですね。
なかなか味のあるコースマップだと思います。
一応ゲレンデは圧雪はされていましたが、一般的なテイラー付きの圧雪車ではないようで綺麗に整地されている訳ではありません。
まぁソリ遊びやスキーの練習には問題ないのでしょうが。
コースは何の変哲もない平らな緩斜面です。
コースの下の方はソリ遊び場となるでしょうが、本日はすでにびちょびちょに雪が溶けており、それも厳しそうに見えました。
このスキー場には今までに何度も訪れようとしたのですが、毎回失敗に終わってました。
まず、土日祝日にしか営業してないこと、そして土日であったとしても雪がほとんど積もっていることがなく営業している日がほとんどないためです。
今回2日前まで大寒波が来ていてこのスキー場にも雪が積もったのですが、このタイミングを逃すと次はいつ滑れるか分からないので強行して巡礼しました。
実際に訪れてみて納得しました。
このスキー場、日当たりが良すぎて気温が高いんだね。
標高も低いうえ、ゲレンデを遮蔽する木などもそんなになく、直射日光がもろに当たる方角。
まだ2月なのに滑走日18℃もあり、これでは雪もすぐに溶けてしまうはずです。
一応3月下旬まで営業することとなってますが、昨今の温暖化を考えると3月末にここが営業できる確率は極めて低いと言えます。
去年も一昨年もほとんど営業していなかったはずですから。
地元民でなければタイミング的に回収するのは難しいスキー場であると言えるでしょう。
まさにメグラー泣かせのスキー場ですね(笑)
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