そして、話は山下家のリビングに戻る
イサム『そんなこともあったな
』
川向(かわむかい)『心の綺麗なひかるちゃんがまさかいじめをしていたなんて思わなかった』
イサム『俺も同感や
』
清花(きよか)『ところでみんなに慰謝料請求は辞退しないのね』
ひかる『はい。私の気持ちは変わりません』
清花『私たちが知ってるひかるちゃんは。純粋なひかるちゃんはもうどこにもいないようね』
清花は苦笑いで諦めた口ぶりだった。
そして、ひかるはTK事件(詳しくは続き・懐かしのTK事件2020年04月28日22:27参照
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975504434&owner_id=12563671)と高校の同級生事件(詳しくは続き・高校の同級生事件おさらい2016年08月13日の日記を参照
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1954761512&owner_id=12563671)について話した。
清花『そうだったの』
イサム『結局、親戚に言われたこともトラウマになったんやな。あんなに仲良くしていた須和ちゃんからおしょうさんからも慰謝料取るなんて』
ひかるのルームメイトだった寄花須和(よるはなすわ)と須和と共通の友人でバイト同期の押代明秀(おしよあきひで)の話をした。
イサム『ひかるちゃん。君は純粋だけど、人に流されやすいところがある』
紗友『※智里(ちさと)さん、親戚からあんなこと言わなかったらまた違う人生を歩むことが出来てたかもしれません』
※ひかるの芸名
ひかる『そうかもね
』
そして、しばらく雑談して川向や三村会メンバーは帰っていった。
帰りに三村会メンバーと川向は帰りにカフェバーで飲みながら雑談していた🍾
イサム『いろいろつらいことあったのはわかるけど、あの心が綺麗なひかるちゃんがああなるとは』
ひかるなら友達に情けをかけて慰謝料放棄する純粋な気持ちはあったと言わんばかりだった。
川向『結局、仏の顔も三度までということわざもあるからどんな善人もいつか怒りが爆発するときは来ると思います』
もうすでにひかるは追い詰められてるという現実を受け入れるしかなかったようだった。
イサム『それにしてもひかるちゃんが慰謝料請求やなんて今でも信じられん。怒りの気持ちもわかるけど。
まさか、金に困ってるということは無いやろうけど』
清花『山Pが稼いでるからそれは無いでしょ
』
イサム『もしかして山Pが浮気をして浮気相手に貢いでるとか
』
川向『三村さん。それはひかるちゃんにしたら縁起でもない冗談ですよ
』
イサム『そやな(^∀^;)
』
清花『そういえば、三村さん。明後日、兵庫に帰るのですか
』
イサム『そうやで(^^)』
イサムは今回、用事があって東京へ来てついでに三村会にも参加した。
それから、数日後。
とんでもない事件が起こった( ̄□ ̄;)!!
話はまだまだ続きます
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