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2021年07月26日06:13

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夏は、山!

前日は海に行きましたが、連休最終日は山に行きました。

行ったのは蓼科山とその周辺。

実は蓼科山は数えきれないくらい登っていますが、まだ歩いたことのないルートがありました。
今回は大河原峠から始まる、そのルートを歩きました。

さらに!

蓼科山の他のルートは、日帰りだと山頂を単純に往復することしかできないのですが、今回のルートは他の場所をいろいろと周遊することができるんです。

北八ヶ岳は、森の中に湖沼が点在する雄大な自然が広がっています。
蓼科山は本格的な登山ですが、それとは別に、そうした自然を訪ねてのトレッキングも、北八ヶ岳の楽しみ方の一つなんです。
ということで、思いっきり夏山を堪能するために、昨日は歩きましたよ〜!

昨日のコース。まずは大河原峠から蓼科山の山頂、そしてそこから天祥寺原まで下り、神秘的な森の中の亀甲池、さらに苔の森を歩いて双子池、そして古い火山の双子山を経て大河原峠へ至る、全長10km、コースタイム6時間の、ちょっと豪華な山歩きでした。

ということで、今日と明日は、その様子を日記にしますね。

最初の写真は「蓼科山」。わたしが到着した午前7時ころは厚いガスがかかり、視界がまったくありませんでした。しかも結構寒い。風が来ると震えるほどの寒さでした。

いつもだったらこのまま下山するのですが、この日はまだ先が長い。
ガスが切れ視界が開けるのをみなさん待っていましたが、わたしは記念撮影を早々に引きあげ、次の目的地に向かいます。

蓼科山の将軍平から天祥寺原へ降りるルートは、たいへんな坂道です。登るの大変そう!この日の蓼科山はものすごい人出でしたが、ここはアクセスの悪さと、その難所ゆえ、数人と出会っただけでした。

そして降りたところにある「天祥寺原」。この辺りは木がまばらで背丈も高くないので、とても美しい森が広がっています。まさに天上の楽園の様相を呈しているんですよ。

そこから先も続く美しい景色を楽しみながら歩くと、森の中にひっそりと佇む「亀甲池」に到着しました。深い森の中で、まさに神秘的な佇まいの池です。
ほとんどの人が、ここで休憩したり食事を摂ったりします。ここからは今の蓼科山の他に、北横岳、双子池を経て大岳や双子山、さらには雨池へのルートが続いています。
北八ヶ岳の楽しみ方は、本当にさまざまなんですよ!

さて、これから苔の森を歩いて、次の目的地「双子池」を目指しましょう!
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