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2021年07月22日15:26

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【美術】罵詈雑言モード「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」展

皆様、お今日は。東京都現代美術館にて10月17日迄開催されている「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」に行って参りました、


日本を代表するの現代美術家の一人、横尾忠則(1936-)の大規模な個展です。
絵画を中心に初期のグラフィック・ワークを加えた豊富な作品によって、その芸術の全貌を明らかにします。横尾は、すべての人間の魂のふるさと「原郷」から汲み上げた、豊かで奔放なイメージの世界「幻境」を、数多の独創的な絵画に描き出してきました。本展は、そうした横尾の「現況」にも触れる好機となります。


他にも書かなくては為らない展覧会や映画の感想が溜まっておりますが、昨日別件で非常に立腹した出来事があり、「怒り」排出の為にこの展覧会の感想から書きます。現在、東京都現代美術館では3つの現代作家の展覧会が開催されておりますが、唯一写真撮影不可だったのが、この展覧会でして、図録が何と7920円(税込み)その上に通常のショップとは別に一階ロビーを使った特設グッズ売り場もあって、その売り場も壁面も写真撮影不可。写真撮影可能でも、「撮りたくない作品」を作る人や「写真に収めにくい映像作品」の場合は此処まで文句を言いません。

つまり銭ゲバ根性で今回の展覧会を開催していると言われても反論出来ないでしょ?と言う事。これが第一の怒り。

第二の怒りは、アンリ・ルソーやペーテル・パウル・ルーベンス、曽我蕭白にバルディスに至るまで「模倣=剽窃」の濃厚な作品が多々含まれていること、一点か二点真似した作品がある位だったら大目に見ましょう。そうじゃなくて1コーナーまるまる曽我蕭白のパクリだったり、アンリ・ルソーの作品のパクリだったりするんですよ。勿論そうじゃなくてオリジナルの作品も沢山あります。でも横尾忠則と言うビッグネームがあるから通用する芸当でして、これから画家を目指す人が同様の作品を出品したらまず一次審査で刎ねられます。

いい年をして他人の剽窃ばかりして恥ずかしく無いんですかねと言うのが第二の怒り。

著作権には本当に煩そうな大先生でしたので、今回一枚の画像も使用しておりません。何卒ご容赦願います。



https://genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp/
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