火はわが胸中にあり―忘れられた近衛兵士の叛乱竹橋事件 (岩波現代文庫 社会 173)
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この季節、終戦に関する行事や、お盆等、過去を振り返る様な風習が増えてくる。…WW2終戦記念=平和祈念に関しては3月の東京大空襲や、連合国各国との終戦調停の時差等、一年中行われていてもおかしくないのだけど…この事件も、蒸し暑い夏の出来事だ。
この事件、明治維新の失敗と、その後の多くの失敗、特に独裁帝国化の起点を認識させてくれる。
やはり、官軍は”会議で踊りたい”人々で、幕府からの民権開放は嘘だったことも解る。
そんなわけで、今年には公開されるだろう注目の映画を二つ。
この二本、日本だから二本ってわけじゃないけど、靖国問題や福島第一原発事故汚染廃棄物処理の問題を考えるのに必要かもしれない。
と、そう言えば、黒船ペリー来航も今月だった。
列島の自然環境はオオカミの絶滅で大きく変わった。
気候変動に立ち向かうには?
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