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2021年06月28日18:15

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ソウルフード中華チェーン テンホウ

上田市で夕食難民になって、大型スーパー、イオン内のテンホウで子どもでも食べられる辛くない名物担々麺セットでイチオシ餃子とソフトクリームも付いてちょっきり500円です。
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全く辛くない担々麺もテンホウと七味の八幡屋礒五郎のラーメン七味やらー油、トウバンジャンなどのテーブル香辛料で普通の担々麺に変身(笑)。
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ちょうど同じくソフトクリームなどの甘味もある名古屋方面中心のスガキヤとか、イトーヨーカドーのポッポのような位置づけのチェーン店。
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なぜ飲食店を始めたのか

百代おばあちゃんは諏訪の小さな温泉旅館の時代ではないと、昭和31年に始めたチェーン店です。
半世紀、100年食堂にはおばあちゃん創業が多いですね。


幼少期に各地を転々として、大変な苦労をしていたこともあり「食」に対して閃くものがあったのでしょう。
東京歌舞伎町にあった行列ができるような某有名中華料理店に惚れ込み、何とか教えていただけないかと単身修行に行きました。

その当時に女性が職人の技を教わりに行くのです。大変な苦労があったことは容易に想像できます。
しかも無給で働き、邪魔扱いされながらも当時の店主に何とか認められてギョウザやチャーメン・タンメンのレシピを習得してきました。
「おばさんがんばったな。この調理法は誰にも教えちゃいけないよ。」と言ってそっとその秘密を教えていただけたそうです。
それが「テンホウ」の原点となる「天宝 鶴の湯 餃子菜館」の創業へとつながりました。 

今のマークはその銭湯鶴の湯の名残だそうです。


北信のソウルフードラーメンチェーン店はラーメン大学なので、子どもの頃からの味ではないですが、確かに餃子は明らかに特徴があります。
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