松重豊主演「孤独のグルメ」S9、夏放送決定!「完走を目指します」
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今回の漫画飯は原作者が同じ久住昌之作品つながりということで、久住昌之原作・水沢悦子作画で秋田書店発行の「花のズボラ飯」から。
単行本2巻に登場する「夢見る親子丼」を作ります。
以下、漫画の画像は同作品から引用。
料理本にて紹介されている卵がふわふわとろとろのオムライスが食べたくなった主人公・花。自分でそれを作ろうと材料を買い込んでネットで作り方を検索したりした結果、
というわけで、断念。
同じ材料で何か作れないか実家の母に相談したところ、それなら親子丼が作れるということで、それを作ることに。
それでは、私も作りましょう。
今回は作品の2倍の量を作るので、材料も書いてある量の2倍です。
そうねえ、わりと2倍。
調味料を混ぜて、フライパンに入れます。
なお、醤油はいつもの「100%国産の有機栽培の丸大豆(以下略)」で、めんつゆは「先述の醤油にこだわりの天然だし、有機砂糖を使用した風味豊かなつゆの素」という、お高いやつです。
インダクションレンジのスイッチオン。
直径26cmのフライパンですが、広範囲で沸騰しています。
安いIHヒーターだと、真ん中の真ん中しか沸騰しなくて困るところです。
鶏肉、玉ねぎ、それにマッシュルームを煮て、
煮えたところで卵2つを溶いたものをかける。
卵が固まったところで、さらに卵2つを溶いたものをかける。
作品では火を止めて蓋をして放置なのですが、こちらは量が多いことを考慮し、弱火で蓋をして放置。
約2分後。
写真では分かりにくいかも知れませんが、卵はとろとろ状態です。
それを丼飯にのせれば出来上がり。
これ、かなり美味しかったです。
胸肉でもパサつかず柔らかく、マッシュルームもいいアクセントになっています。
全体の香りも「安物のめんつゆで適当に作る親子丼」とは全然違う。
やはりこれは、調味料の品質と使い方なんでしょうね。
余談。
今回のマッシュルームは茨城県美浦村で生産されたもの。
美浦といえば、JRAの競走馬のトレーニングセンターがあることで有名な土地。
このマッシュルームも、数々の名馬たちのウンコを使って育てられたのかしら?
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