mixiユーザー(id:12789358)

2021年06月20日20:48

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急展開しつつある

このネット社会、情報はいくらでもあふれているなんてのはやっぱり嘘だな。どんなにたくさん情報があがっているように見えても、所詮はスポンサーに都合のいいように分別されたものばかり。自分にとって本当に大切な情報は、人脈からしか得ることはできない。ということを痛感させられた今週。普段の自分の行いっていうのが、いつかはちゃんと自分にはね返ってくるものだなあと。

だからこそ普段から、いいも悪いも必ず誰かに見られていると意識して実直に、人には親切に、特に自分よりも弱い立場にある人にこそ礼儀正しく、誰かの恨みは買わないように慎重に行動しておかなければならないなあと、つくづく思うわけで。

なんかいい感じに物事が進んでいるが、油断は大敵。あと一歩のところで下手打たないように最後まで丁寧に。でも攻めるところはしっかり攻めて、せしめるものはちゃっかりいただいていこうと計画を練っているところ。だてに年とってるわけではないところを見せられるように、いい意味でずる賢く立ち回らないとね。

ここしばらくは80年代に自分が見て印象に残っている映画のDVDを、アマゾンで買っては見返している。「ダウン・バイ・ロー」「セックスと嘘とビデオテープ」「ランブルフィッシュ」、あと「スモーク」とか「蜘蛛女のキス」といったあたりは買っちゃおうかなって逡巡中。なんか一度アクセルが入っちゃうとブレーキのかけどころが難しい。

最近の映画って洋画にしろ邦画にしろ、一人の俳優の魅力で成り立っちゃう映画が少なくなった気がする。全体に小粒になったというか。ヒーローにしてもアイドルにしたってもう20年以上前になるモー娘、その前のおニャン子あたりからか、集団ばっかりで一人で成立するアイドルって出てこないもんね。それだけマスコミが肥大化して、とてもじゃないけど個人では太刀打ちできないってことなのかな。こんなどうでもいい主題をモヤモヤ考えているのが楽しかったりする。

今週の映画は「罪の声」(監督:土井裕泰/出演:小栗旬、星野源)を観ました。平成が終わろうとしている頃、新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、残された証拠をもとに取材を重ねる日々を送っていた…。

さすが去年の日本の映画賞を「Fukushima 50」と分け合った映画だけあって、重厚な出来。ひとりひとりの俳優陣の演技、脚本、その他も素晴らしく文句のつけようがない。

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