えせ提言の手法

我々コンサルタントと呼ばれる中にも怪しい連中がいる。似たような事案で似非（えせ）占い師や似非宗教家もいる。こういう連中の手法は次のとおりだ。

まず、このままだと悪いことが起きると指摘する（相手が困っていそうなことをネタに）
次にどうでもいい解決策を授ける（塩を南の方向に盛れというような…）
しばらくして結果を聞きにいく
・問題が解決していたら（ほとんど何とかなっちゃうものだ）自分の指導のおかげだという
・解決していなかったら信心（努力）が足りないといえばいい

なにか似た構造が透けているような事案が散見されるような気がする、考え過ぎか？