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2021年06月06日11:45

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信州における竹の子の食べ方は皆同じ

食日記は、特に美味。珍しい料理、食材という時だけに書いています。

今日は信州の定番「たけのこ汁」です。

その前に各社缶詰会社からサバ缶が出ていますね。この中の水煮を中心に県民一人あたりの消費数は信州がダントツなのをご存知でしょうか?

これは噂ですが、それだけ大量に食するだけに、いい加減なサバ缶。具体的にはしっぽに近い、その他端切れ肉を無理やり詰め込んだようなB級は信州に出荷できない。

各社競争がもっとも激しく、消費者も煩いので一番いい状態のA級だけ回すとか。

このサバ缶の水煮が異様に消費されるのは、竹の子汁に欠かせないからです。

信州ではどの家庭でも竹の子が採れると必ずこれを作ります。
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これは昨日ジム&温泉仲間からいただいた破竹のたけのこで作ったものです。
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作り方は至って簡単。
味噌汁に竹の子を適度なサイズに切って入れて煮込んで、そこに味噌とサバ缶の水煮を汁ごと入れるだけです。

つまり味付けは味噌とサバ缶のみ。

これが最高に竹の子を引き立てて美味しいわけです。

ほかに根曲がり竹という竹と言われながら、実は笹科の芽もそうします。
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それと定番の竹の子ご飯もですね。
東京ではなかなかでしょうか?
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