緊急事態宣言に思うこと。。。

ここ東海地方は史上2番目の早さで梅雨入りしたとはいえ、まだまだ晴れの日が多いように思えます。梅雨後半になってからの大雨が心配になります。

１．「緊急事態宣言の意義は？！」
　　昨年春、初めての緊急事態宣言が発令された時は、かなりの衝撃だったですね。人から人への感染を防ぐため、”外に出るな！”という強いメッセージでした。だから、我が勤め先の経営者は、４ヶ月間という長期にわたる一時帰休を指示しました。ところが、Ｐ業界全体のダメージが大きく、以後、希望退職者の募集とか、全国営業所の統廃合とか・・・かなりの影響を感じております。

２．「マスクをしていれば大丈夫？！」
　　未だに、なんらかの理由でノーマスクの人を散見するといえ・・・意味があるのか？と思うマスクの着用方法（鼻を出していたり、アゴまで下げている場合ですね。）や、密ではなくとも大きな声での会話が弾んでいる地下鉄車内での過ごし方には首を傾げます。

３．「正しいから”正論”？！」
　　正しい回答には、ドキッとしたり、ギクッとしたりするものですが・・・相手からの攻撃に対して、どこまで卑屈にならないといけないのでしょうか？昨今、カスタマーハラスメントという言葉を聞きます。お客様だけではなく、”知らないから”とか”わからないから”と、何回も同じ質問をしてくる人がいるのが事実です。１回・２回ならまだしも、５回・１０回となると、何を聞いていたの？と、さじを投げたくなります。

昨今の飲食店では、テーブルの上のアクリル板に”黙食！”とシールを貼り付けていたり、スーパー銭湯では、”黙浴！”をアピールしているところを見受けます。楽しい語らいができないのは、味気なく、ストレス発散にならないのですが･･･新型コロナウィルスへの集団免疫ができることをゴールにするのだと、今少しの我慢が必要でしょうね。