梅雨真っ只中な時季 あと少しするとホタル舞います。
そのホタルも 全国でも一部の場所しか見られず それも
人々が ホタルを楽しむため ホタルの生態や生息環境を
無視して 養殖・放流されているのです。
このままでは、ホタルは里山という豊かな自然環境
生態系の結晶でも自然環境のバロメーターでも
なくなってしまうかも知れません。 自分たちが 子供の頃
まだ その辺の川に 多数 ホタルが居ました。それで
夜になると 近くの川がある所へ ホタルなど見に行ってました。
ホタルを捕まえて ホタルの光で 良く
勉強したりしたものです
まあ〜 それは冗談として さて ホタルは何故光るのか
ホタルのお尻に近い部分に 黄色くみえる"発光器"と
いうものがあります。 その中には"ルシフェリン"と
いう
発光する物質と
発光するのを助ける"ルシフェラ
ーゼ"という酵素があります。この2つの物質と体の中の
酸素が反応して
光を出します。幼虫から成虫になった
蛍は ようやく飛び立つことができます。
幻想的な
光を放ちながら、早くもパートナーを探すのです。
こう見るとわかるように、ホタルは、一生のほとんどを
水の中と暗い土の中で過ごします。
いざ成虫になっても寿命は約1、2週間ほど。
はかない寿命ですが 思い切り輝き 人々に感動を
与え散っていきます。
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