ディナウディオには今回使ったコンターシリーズの上にコンフィデンスシリーズがありますね。
オーディオ的に細かな音が出るなどからはコンフィデンスが上ですが、リラックスして聴けるのはコンターシリーズで、個人的にはこちらにします(笑)。
今回、レコードスタビライザーはSAECのが使われました。初めて見たものでこの外周の銀色部分が動いてそのままですと、下に伸びてくる興味深いものでした。
アンプはLUXのプリメインアンプL-595A LIMITED。往年の銘機を越えて真のオーディオ愛好家に贈る、珠玉のリミテッドモデル—
役不足はなかったですが、余裕をもってコンター30を鳴らすほどの実力は感じませんでした。
コンターのこの下の2ウェイブックシェルフモデルとならこれで足りても、コンター30にはセパレートなどもうワンランク上のアンプが欲しいですね。
プレーヤーとフォノアンプ、Phasemationの500番2台との接続はバランスのXLR。
小電力のフォノ出力は外来電磁波、振動、静電気などの影響をより受けやすいですから、これらの影響を受けにくいバランス伝送は今様ですね。
なお、SAECの新型アーム WE-4700はこのYAMAHA5000やエアフォースにも付けられますが、標準、念頭に置いている推奨モーターはと社長にお聞きしたら、テクニクスの新型のSP-100だそうです。
幸い会場で使われたケーブルのスウェーデンのスープラ、SAECの10番のほか、アコリバからも相当価格帯のものが借りられました。
友人宅で、シングルワイヤー仕様のJERNで試してみる予定です。
たまたま2日間、2回参加したのですが、2回ともかけられたレコードに同じものはありませんでした。
一番実力差が出る音場確認は欧米の定評ある音源のクラシックをおすすめします。軽音では難しいです。
日本の軽音はとにかく絶望(笑)。
竹内まりあ セプテンバー。
ユーミンの45回転盤
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