きらきら眼鏡

18年の邦画。

森沢明夫の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。
かつて恋人を亡くした過去を持つ青年が、古本に挟まった名刺をきっかけに女性と出会うが……。

主演は当時新人の金井浩人と池脇千鶴。

池脇千鶴目当てで観たので、その点は満足だったのですが、正直映画としては微妙でした。どうにもこうにも間延びした作品で、2時間もあるのに、ろくに進展しない。
余命宣告を受けた恋人がいるのに主人公と旅行にまで行くヒロインの心情が理解できず、引き込まれませんでした。
原作は違うのかな……？