今朝、ずっと気になっていた『酒を飲むとどうして呼吸が苦しくなるのか』について検索してみた。
すると自分が想像していた答えとはまったく違う答えばかりが書かれていて驚いた。
自分が想像していたのは『アルコールが体内に入ると血液中の○○の働きが活発になり、、、』のように、誰でも起きる症状なのだろうということだった。
しかし書かれていた答えの多くには『気管支喘息の人がアルコールを摂取すると、、、』とあった。
つまりこれは気管支喘息を患っている人にのみ起こる症状なのか⁈と驚いた。
そういえば自分は小さい頃、1年に10回ぐらい風邪をひいて病院に連れられて行っていた記憶がある。
病院に行くと必ずお医者さんから『気管支炎を起こしているね』と言われた。
いつも言われるので風邪をひいた人は大抵気管支炎も起こすのだと思っていた。
だから酒についても飲めば誰でも呼吸が苦しくなるのだと思っていたし、だからそんな思いまでしても酒は飲みたいものなのだとも思っていた。
だからそこまでして酒なんて飲みたくないとずっと思っていた。
しかしどうやら今朝の情報ではそんな呼吸が苦しくなるのは自分だけ、いや、気管支喘息の発作因子を内包している人だけらしいことがわかった。
自分の場合は父親が酒を飲むと母親に管を撒いて困らせていた印象や酔っ払いのだらしない態様の印象もあって、倫理的な理由から酒が嫌いなのだとずっと信じてきた。
しかし実際には体質的な理由もあったのだとわかって、なんだか『俺は酒は好きじゃない』と公言することが前ほど好きではなくなった気がする。
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