インターネット接続がつながらないとき…

インターネットの申し込みフォームについての小ネタ

Covid-19(新型コロナウイルス)のワクチン接種の受付が始まっている地域がある。
私の住んでいる市は5/7 08:30からとなっている。
申し込みはWEBか電話ということだが、輻輳してつながらないということが報道されている。
このワクチンの接種は高齢者から（私も対象だ…とほほ）なんだけれど、インターネットに不慣れな高齢者が子供や孫に申し込みを頼むから一人当たりのアクセス数が輻輳しちゃう。
一人の高齢者に二人の子供がいて、その子供に配偶者があって、それぞれの世帯に子供（孫）がいたとすると8人の子と孫がいることになる。
自分と配偶者を入れると全部で10人の家族となる。この10人が一斉に予約を取ろうとしてアクセスすると想定対象者の10倍のアクセスが集中することとなる。
アクセスの集中を防ぐためには本人以外のアクセスを禁じるほうが有効だったかもしれないね。

「官に政策あれば民に対策あり」
パソコンのインターネットブラウザでアクセスしようとして、回線の輻輳で画面が表示されないときの対応方法はつぎのとおり。
カーソルがくるくる回ったり、画面がフリーズしたりしたようなときは「最新の状態に更新」することで画面をリフレッシュできる。
やりかたは「F5」キーをポンと押すだけ。これで「最新の状態に更新」できる。
もちろん、まだ回線が輻輳したりサーバーがあふれているようなときはまだ駄目だけれど、誰かはつながっているはずだ。いつかは自分が回線をとれるようになる。
そこでもう一度最初から入力をやり直すのではなくて、画面がくるくるしていたら「F5」キーを押して画面をリドロウ（最新の状態に更新）する。
やがてつながるだろうから、根気よく押してみる。
電話には再ダイヤルっていうボタンがあって、最後にかけた番号をワンタッチでもう一度かけてくれる。
ちょうどこんなイメージで使ってみてほしい。

「最新の状態に更新」の仕方
Windows PC ..... F5キーを押す
スマホ .............. アドレスバー（最上部）の右のぐるっと回った矢印アイコンをタップ



さっき回線が通じて申し込みができたっていう連絡があった、自分も明日は朝から申し込んでみようっと。

おっと、ワクチンは危険だから接種するなっていう市会議員の街宣車がうちの前を走っていった。
タイミングからして、電話やネットが輻輳するから電話を減らそうという作戦か？ワクチンの使用量を減らして予算を浮かそうとしているのか？
それとも取り越し苦労の発言をすると優しい良い人にみえるという狙いか？