昨日は稽古が無くなってしょんぼりしているSピーを
どこかでご飯を食べようと誘い出しました
どこでもいいよ、といって、とりあえず来たバスに乗り、田園調布駅へ。
バスの中で思いついたらしく、多摩川台公園へ行こうと言い出しました。
田園調布の駅はいつ見ても本当に素敵で
時代が止まったような静かな落ち着きが有ります。
そこでおにぎりを買って、美しい並木道を公園に向かって歩きました。
我がO田区はいざとなれば「田園調布があるぞ!」と開き直ることができる。
それでも文句を言うなら「羽田空港を閉鎖するぞ」と凄む。
この二つがある限りO田区はどこの区にも負けない気がする。
一度、千代田区と戦ってみたい
田園調布のお屋敷街は、昨日今日できた高層ビルに住んでる人が気の毒に成るくらい
穏やかで上品で犯しがたい雰囲気が有ります。
両サイドに家はあるけど、人の話し声が聞こえない。
それだけ広い庭に囲まれてるんですね。
とはいえ、一生縁のない私たちは、拝むだけ。
歩いてすぐの多摩川台公園に入り、ベンチでおにぎりを食べていると、
目の前の大きな松の木に、何やら大きな鳥が止まりました。
カラスやハトではない、きれいな緑色。長い尻尾。
「オーム? インコ?」
見ていると,3〜4羽が続いてやってきて木の上で休んでいます。
おおきいけど、インコのようなきれいな鳥。
よその公園のように、近寄ってきておこぼれをねだったりしません
さすが田園調布。公園の木に止まる鳥も違うね、と笑いながらおにぎりを食べました。
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