風が少し強いんですけど、やっぱりお天気よければ出発しちゃいます。
いつものワインディングロードを走ってトンネルを抜けるとそこは昭和の街。
そしていつもの気動車がお出迎えしてくれました。
バイクだけが令和になりましたのでとりあえず記念撮影。
暖かくて初夏のような青空に昭和の気動車と令和のバイクが映えますね。
とうに桜の時期は過ぎましたが、ここは時間が止まっているので懐かしさだけはいつも満開です。
もう止まっているだけで風格漂うのがキハですね。
いっぱい昭和を思い出す事が出来ました。
さて、たまには勝浦方面と思いましたがいかんせん海岸沿いは風が強い。
やっぱりこういう日は内陸部のツーリングがベストみたいです。
大多喜城を眺めつつ、上総中野から清澄方面へ向かいますが平日なのでやたらと砂利トラが走っています。
ホコリは浴びたくないので途中から亀山ダム方面へハンドルを切りました。
まずは久留里線の終着駅、上総亀山駅。
無人駅になってしまいましたが、国鉄時代の房総駅舎が懐かしいですね。
すでにポイントは撤去されて一面一線の棒状駅になってしまいました。
それでも僅かですが往年の面影を垣間見る事が出来ますね。
悲しいかな、今でも近代化から取り残されて現金主義を貫いています。
やっぱり終着駅といったらコレですね。
サビ具合がいい味をだしていました。
さてタマには違うルートを走りたいのですが、やっぱり気付くといつもの国道410号線。
清和の森を通り抜け君鴨トンネルをくぐるとそこはもう初夏の装いにつつまれた南房総の里山でした。
すっかりアニメの「シグルリ」で有名になった館山市。
今回は以前からチェックしておいたマイナーな名物、相川商店の館山メンチをゲットしました。
普通のメンチの二番の厚さで食べ応えは十分です。
ひとつにしておけばよかったくらいボリュームでした。
道の駅三芳で手作りパンと一緒に昼食タイム。
人気のビンゴバーガーがある道の駅三芳(鄙の里)
イートインコーナーが屋外はもちろん、屋内にもあります。
フリーwifiもバッチリ完備ですからツーリングの休憩場所としては最適ですね。
今回は約300kmの房総ツーリング
ニューマシンのGSX-125Rはリッター48kmと素晴らしい燃費をマークしました。
これからも房総のワインディングロードを楽しませてもらいましょう。
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